2012年08月20日

黄菖蒲



黄菖蒲


草原と化した道の草むら深く
黄菖蒲の一本咲きぬ
その花のときめき
我待ちてそ咲きあれ
夕陽さし沈む光に
棚引く雲を染めあげてゆく
草雲雀鳴きあいつつ今日も暮れぬ
タンポポの綿毛が風に流れとび
蝶は舞い遊び疲れて草むらに眠りぬ
月はやさしく出でて見守りぬ

posted by 老鶯 at 20:28| Comment(0) | 花の詩

2012年08月14日

芙蓉と揚羽蝶


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芙蓉と揚羽蝶

芙蓉の花の大きく広らかに
朝に舞いきて揚羽蝶去りぬ
その色深くつつまれて
揚羽蝶の優雅に舞いて去りぬ
赤と桃色と白と・・・とゆうたりと
芙蓉はおおらかに淀みなく咲きぬ
その花にうっとりとして
夢心地に過ぎる時かな
人は何故にただ追われるのみや
この世にあるも短きを
その時を惜しむべし
赤と桃色と白と・・・・・
その花の心ゆくまで咲きにけるかな


芙蓉の詩
http://fuyoshop.ti-da.net/e3023732.html

この詩は芙蓉をそれなりに特徴をとらえている
わかったことは詩は有名な人でなくてもいい詩を書いている人がいる
それは全く読まれもしないのが詩だった
それが検索で多少よまれるようになった

過去の詩でも有名な人の詩も読まれていないのが詩だった
詩を書くにそうした詩を参考にする必要があった
その詩の本は買うこともできなかった
アマゾンで古本などで最近集めた

この詩も芙蓉をテーマにしたとき参考になる




 
posted by 老鶯 at 20:35| Comment(0) | 花の詩

合歓の花の咲く処

 
合歓の花の咲く処


風にそよぎて
合歓の花なお咲きぬ
夏の陽差しは明るく
揚羽蝶舞いたわむれ
飛ぶ鳥の影のとく過ぎて
でで虫は草むらの日影に眠りぬ
その眠りを誰も乱すなかれ
ああ この美しき一時
夏の陽差しはなお明るしも
奔放なる揚羽蝶の舞い
その美しき紋様よ
山百合と鬼百合の咲き
なお夏は燃え盛っている
夏の日は青春のように輝いている
十分になお過ぎゆく夏の陽差しをあびよ
かくして静かな秋の光があり
その四季の喜びのなかに生きる
ああ 合歓の花よ
心地よくそこに咲くべし
故郷の山に夏の陽は没りゆく

 
posted by 老鶯 at 04:44| Comment(0) | 花の詩

2012年08月10日

ひまわりと芙蓉


ひまわり芙蓉

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ひまわりに向き芙蓉が咲く
この夕べ風にそよぎゆれ
ひまわりに芙蓉は咲きぬ
二つの大輪の花の争うや
まことに争うことなし
その色を尽くして
おおらかに咲きぬ
その豊かなる個性は明きらかに
十分に満ち足りて咲きぬ
その花はともに映えつつ
いつまでもパラダイスに咲くだろう
揚羽蝶は奔放に舞いて楽園に休みぬ
明日もまた舞うだろう
なお明るい夏の陽差しに・・・

posted by 老鶯 at 20:35| Comment(0) | 花の詩

夏の盛りの花々



夏の盛りの花々

夏の盛り
今花々はその色濃くも
それぞれの個性をあからさまに
激しく競い映えあおうとしている
草深く藪甘草の真紅に
川の土手に黄色の夏菊の一面に
ひまりわに熱情的に立葵も咲く
夏の日は眩しく輝きわたり
それぞれの花の個性は熟して映える
燕が飛び交いヨリシキも暇なく鳴く
恋人は手をつなぎ屈託なく歩む
夏の盛り
花々はそれぞれの色に咲き誇る
今この花園にとがめるものはいない
激しい個性の情熱の色がひびきあう
個性を際立たせて咲き競う
作物の実りのなきも花々は映える
千輪のひまわりが我に向かって咲く
その花の力よ、我が下に集らむ
そこに希望のあるやもしれぬ
作物の実りはなけれども・・・
オランダがチュ-リップの国となりしごとくに

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posted by 老鶯 at 20:30| Comment(0) | 花の詩

2012年08月07日

ナイル川のヌビア人

 
ナイル川のヌビア人

熱風の砂嵐
階段状のピラミッドの原型
三千年前と形を留めぬ
王の門、王の道は砂嵐に残る
それは地中にまで残るのか
残る執念やピラミッドにスフィンクス
石棺にミイラとなりて人体も記録として残す
ヒエログリフは記録にして残る
麦畑は延々と広がりて
夜に船による月影さして
ナイルの岸辺の神殿の神秘
ナイルを上るかなたに
褐色のヌビア人
ファルカ-を操る
ここはアフリカの黒人の国
アフリカは人類発祥の地か
アフリカの奥地はさらに広い
エジプトの一大王国の歴史
神々がここに生きたのか
神々の像が佇立する
三千年の歴史の刻まれぬ
ヌビア王国の歴史は古い
ブラックファラオの像の残りぬ
その勲しは今も誇りか
ヌビとは黄金の意味
ヌビアの黄金はエジプトに眩く輝く
砂漠の熱風と砂嵐に
ラクダに乗りアラブ人になり
アラ-の祈りはひびきわたる
かつてロ-マの支配はここまで及ぶ
ロ-マ兵がここに駐屯す
アフリカヌスとは蝦夷とつく名と同じか
黒人は貢ぎ物としてロ-マへ
褐色の肌のヌビア人
その出会いはまことなりしも


ヌビア (Nubia) は、エジプト南部アスワンあたりからスーダンにかけての地方。古代エジプト語のヌブ(金)から古代ギリシア・ローマ人がそう呼んだのが始まり。アラビア語ではヌーバ。ヌビア語はレプシウスにより「黒人との混血」、ライニシュにより「原ハム語」

もともとエジプトとヌビアは同一の祖先から別れた国であった。ヌビアは古代から金や鉄、銅などの鉱物資源に恵まれ、エジプトにとって重要な役割を担ってきた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%83%93%E3%82%A2


ここが詳しい
http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/0802/feature01/


ヌビア王国は一時は強国としてあった。それは日本の蝦夷ともにていた。蝦夷(エミシ)は異民族集団でもあり大和政権に恐れられた。


天皇(すめろき)の御代(みよ)栄えむと東(あづま)なる陸奥山(みちのくやま)に黄金(くがね)花咲く (大伴家持 巻第18・4097)


黄金の産地として蝦夷があった。ただヌビア王国の方がエジプトの王ともなったのだから強国となった。ともかくあの辺の歴史は古い、人類の祖先がアフリカだったというのもわかる。いづれにしろヌビア人の案内でファルカ-にのったのは最高に気持ちが良かった。テレビで見たのではない現物とあったということが感動だったのである。感動は本物と合わない限り生まれない、アフリカには行けなかったのは残念だがアフリカの一部には行ったことなになる。

 


 

posted by 老鶯 at 10:23| Comment(0) | エジプト

雀の詩


雀の詩

雀は何を求めて日々生きるのか
雀はわずかの餌で日々たりる
雀はありふれた軒や屋根や庭に顔を出す
あどけない顔を出す
ちょんちょんと仲間と飛んできて顔を出す
雀にはいつも四季の花が映えている
雀は何が欲しいのだろうか?
家も何ももっていない
でも雀はいつも仲間と一緒
寒いときでもみんな一緒
雀はみんな何ももっていないから
みんないつも仲間で一緒なのか
雀は誰かが偉いとかはない
みんな子供のように仲間
毎日ちょんちょんと仲間と飛び回る
雀にはいかなる邪心もない悪意もない
飾らない素直な心があるのみ
他者を蹴落とすようなこともない
みんな同じだから争わない
葉隠の小枝に隠れて一羽がとまる
次にまた一羽二羽三羽と並ぶ
みんな一緒に並びむつみあう
今は夏の夕暮れの一時
子供の時そんな日があったよう
もうみんな忘れている
その時この世はあたたかい
大人になるとみんな争っている
あれが欲しいこれが欲しい
あいつは俺よりいろいろもっている
大人はただ日々他者を羨み妬み悪口を言う
雀はそんなことは誰も言わない
いつもみんな仲間なんだ
今日一日の糧があれば満足している
家も何ももっていないのに満足
雀にはとげとげしさがない
みんなあどけない顔をしている
そしていつもみんな仲間と一緒
人間に争いの種は尽きない
あらゆることが争いの種になる
人は人を見るだけで疲れてしまう
人はみんな重荷を背負い疲れている
多くのものを欲しい、多くものものを持っている
それ故にかえって患いが消えることがない
ものがあってもなくても患いは消えない
ちょんちょんと花のもとに雀が今日も来る
そのあどけない顔に癒される

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posted by 老鶯 at 01:23| Comment(0) | 鳥の詩

ひまわりの詩(信頼の花)


ひまわりの詩(信頼の花)


ひまわりは大地に伸びて咲く
すくすく力強く伸びて咲く
その大輪の花は信頼に満ちている
自信に満ちて咲いている
一点の疑いもなく堂々と
隠すことなくすべてを明らさまに
そこに暑い陽ざしが照りつける
十輪ほどのひまわりがた私に向かって咲く
その時安心があり病も癒える
みんな信じあって力強く咲いている
信じないものはその輪に入れない
人間も信じ合わなければ何事も成されない
一点の疑心をもってもすべてが崩れる
信じ合うことがすべての基礎である
信じ合わなければ何事も成せない
信じ合うことによって成らざるものも成る
大輪のひまわりが今日も私に向かって咲き
わたしは励まされ力づけられる
ひまわりは力を人々に与えつづける
人の世に絶望させられし者よ
大輪のひまわりを見よ
そのそびらに大いなる山は聳え
信頼の不動なる山は厳然と聳える
そして新たな信頼を回復させよ!

posted by 老鶯 at 00:47| Comment(0) | 花の詩